コスト以外で今、わざわざパソコンを自作するメリットって?


自作パソコンとメーカー製パソコンの価格は近い

昔、パソコンを自作していた人がそのメリットとして挙げていた理由に、「購入費用を安く抑えられる」というのがありました。メーカー製のパソコンと違い、組み立てを自分で行うので原価に近い価格でパソコンを手に入れられたのです。しかし、最近はパソコン自体が大きく安くなっているため、スペックが同じという条件ならメーカー品と自作品の値段にあまり違いはありません。パソコンメーカーはパーツを大量に購入することでパーツメーカーに支払う値段を下げられますし、パソコンの組み立てを人件費の高い国内ではなく、安い海外で行うようになっているからです。

故障したときの直しやすさが大きく違う

では、そうした状況でパソコンを自作するメリットはなんでしょうか。まず、故障したときの復旧のしやすさです。メーカー品の場合、メーカー保証や販売店保証との兼ね合いで利用者による修理が難しく、メーカーに修理を依頼しなければなりませんが、自作パソコンは自分で修理しても問題ありません。

また、保証が切れたメーカー製のパソコンを修理しようとしても、大抵、コンパクト化のためにパーツが隙間なくぎっしり敷き詰められており、それらをすべて取り外すだけで大変な思いをしますが、自作パソコンは比較的スペースに余裕があります。

マザーボードの交換が容易というのも自作パソコンのメリットです。メーカー製パソコンの場合、マザーボードはそのパソコンのみのオリジナルであることが少なくなく、壊れたので交換しようとしても汎用品の取り付けが難しいということがあり得ます。

プリント基板設計はゼロから設計を行うのではなく、既存の基盤の問題点を解消しながらカスタマイズを施すのが効率的です。

Back To Top